機械式腕時計ととメンテナンスその1

時間の精度や時計自体の耐久性はクオーツには敵わない部分はありますが、ただ機械式腕時計はきちんとメンテナンス、オーバーホールを行うことで何十年と使い続けられます。

なので、買うというよりも育てていく感覚に近いでしょう。長く使っていくには日頃からメンテナンスが必要なのでいくつか紹介していきます。

まず、置き場所ですが高温多湿、磁気には注意が必要です。なかでも、磁気は時計の大敵です。スマートフォンやテレビまた、留め具に使われているマグネットは磁気を発生させています。これらに長く近づきすぎると磁気帯びと呼ばれる状態になり時計の精度そのものや止まりが起こってきます。ひどい場合には専門の方に磁気抜き修理をしてもらう必要があります。

機械式腕時計のメンテナンスその2

ケースと風防、ベルト、ムーブメントのメンテナンスを紹介していきます。

ケースとは時計本体、風防は文字盤を覆っているガラスやアクリルのことです。基本はメガネ拭きで乾拭きしてもえればいいのですが水拭きは中のムーブメントが錆びてしまうので避けたほうがいいでしょう。風防に細かい傷があった際は歯磨き粉や時計用の研磨材で磨くと綺麗になります。

ベルトは、はめている間に皮脂や垢がついたりします。その際はベルトを本体がとった上で中性洗剤などで洗うと綺麗に落ちます。また、傷については風防と同様に研磨材などで磨いてください。

最後にムーブメントについてですが、ムーブメントの中身はミリ単位、ナノ単位の小さな金属部品からできています。なので、部品の摩擦での消耗や油切れが起こります。自分でできるメンテナンスの範囲ではないので製造メーカーや時計屋さんに指示された期間でオーバーホールが必要です。

ブシュロンはフランスの高級宝飾品ブランドです。ジュエリーや時計、香水なども扱っています。1858年に創業しています。